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人を知る

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常務取締役の紹介

常務取締役
常務取締役兼企画建設本部長 Uさん/1994年入社

2023年常務取締役に就任。
入社以降、現場監督として商店街アーケードの施工を手掛け、大規模な改修工事も数多く担当しています。
現在は若手の育成や、働く環境整備にも取り組んでいます。

― 常務からのメッセージ ―
弊社は、学部や性別、経験などを問わない人柄重視の採用を行っています。
商店街アーケードは日本各地にありますが、アーケード専門会社は全国を探しても数社しかありません。
だからこそ、働きやすい環境づくりや、組織の若返りを図りながら社員育成に取り組み、日本一の商店街アーケード会社を目指しています。

社員インタビュー

業務推進部

社員インタビュー
次長 Sさん/2004年入社(新卒採用)

設計業務担当としてCADによる作図のほか、現地調査や測量作業も行い、設計業務担当としてプレゼンに参加するなど幅広く活躍しています。
●入社の動機・きっかけ・決め手は?
大学生(短期・夜間)の頃、就職活動中に同級生(社会人)から『私の勤めている会社はどうかな?』とお誘いを受けたのがきっかけでした。
建築系の短大だったので、学んできたことを活かせる業種、またアーケードという特殊な建築に興味があったため、面接を希望しました。

●お仕事の内容を教えてください
主にアーケードの作業や工事の際に必要な図面(計画図・申請図・製作図・施工図など)の作図を行います。
基本的にはCADによるパソコンでの作業になりますが、手元に資料がない場合や現地での打ち合わせ等、場合によっては他部署と同行して、現地の調査や測量作業も行い、それらの資料や過去の資料を元に計画や作図を進めていきます。
また、作図以外にも各図面に記載した鋼材・備品の見積りや発注、鍛冶屋が内作した製品の寸法確認など、作図以外の業務にも携わっていますので、社外の方とのやり取りも多くあります。

●仕事の難しさと醍醐味
お客様の要望や予算の制限など、すり合わせに頭を悩ませることもありますが、パソコンのディスプレイに描いた図面が実物の形になり、現地に組み上がって長年に渡り残っていくことがこの仕事の醍醐味ですね。大袈裟に言うとランドマークの設置に貢献できることです。

●新入社員時代にやってしまった失敗談
少しずつ仕事を任され忙しくなってきた頃、他部署協力のもと測量資料を受け取り、材料発注をする際に自分の曖昧な判断で人が書いた文字を誤認してしまい、余分な材料を発注をする失敗をしました。
当時は肝を冷やしつつも、被害が少なくて安堵しましたが、それ以来は不確定なことは確認を怠らず、人との意思疎通を図る様に気をつけています。

●休日はどのように過ごしていますか?
普段は家でのんびりと過ごしたり、買い物へ出かけています。
音楽鑑賞が趣味なので、予定を立ててはライブハウスに行ったり、夏場や年末には音楽フェスに行って遊んでいます!
休日に限ったことではなく、仕事終わりに行くこともあります!



●一日のスケジュール
9:00
メールチェック、TODOリストの整理など
10:00
部署の打ち合わせ、先週からの推移報告ほか
11:00
鋼材・備品の見積り依頼
12:00
昼食
13:00
製品の寸法確認
14:00
図面作成
17:00
翌日の測量準備
18:00
退社

工事部(施工管理)

社員インタビュー
Yさん/2021年入社
出身学部:外国語学部
●入社の動機・きっかけ・決め手は?
地域に関わる仕事に興味を持っていて、いろいろ調べていると、商店街という地域に密着した場所に関わる仕事をしており、しかも創業50年以上だという企業が地元にあるということを知りました。それほど長く続く企業が地元にあることも、よく行く尼崎の中央商店街を管理しているのも知らなかったので、そこで興味を持ったことがきっかけです。

●お仕事の内容を教えてください
施工管理を担当しています。商店街アーケードの雨漏れ修理、看板を吊り下げている装置や開閉式屋根のメンテナンスなどの基本的なことから、アーケードの塗装の塗り替え、大屋根の葺き替えなど、工事内容は様々です。屋外作業が多いため、天気の影響を受けやすく日程調整を行う際は、天気予報をよく見て判断するようにしています。

●仕事の難しさと醍醐味
アーケードは道路上の建築物のため通常の建築物とは異なった法規制があったり、屋外作業も多いため、工事のスケジュールが天候で左右される事もあります。それでも、自分が住む地域の商店街などで仕事ができたり、アーケードの維持管理という仕事は、機能的なことや見た目の変化を実感しやすい点でも、ほかの仕事にはあまり無く面白いところだと思います。
最近だと西宮市の甲子園にある商店街で塗装工事をしたのですが、工事完了後は年月を経た見た目からかなり印象が変わってやりがいを感じました。

●新入社員時代にやってしまった失敗談
入社して間もない頃に商店街上の消防用足場で走ってしまい、つまずいて転んでしまいました。
上司に付き添ってもらい病院へ直行、傷口を縫われるという痛い経験をしました。
商店街の上は危険な場所なんだと身をもって体験したことでそれ以来、商店街の上だけに限らず焦らず、落ち着いた行動と安全には特に気をつけています。

●休日はどのように過ごしていますか?
神社仏閣が好きなので色々なところに行っています。出張の頻度はそれぞれ高くありませんが、出張先で休日を過ごすときは、現地の各所巡りをすることもあります。

●一日のスケジュール
9:00
出社・メールチェック・現場へ出発
9:30
商店街事務所へご挨拶・工事立会い(作業の進捗状況を見ながら作業補助や施工写真の撮影等)
12:00
昼食
13:00
工事立会い
16:00
作業終了(商店街事務所へご挨拶)
16:30
帰社(工事写真の整理、工事報告書の作成)
17:00
翌日の作業準備
17:50
退社

工事部(施工管理)

社員インタビュー
Iさん/2022年入社(新卒入社)
出身学部:人間社会学部
●入社の動機・きっかけ・決め手は?
きっかけは、地元で就職したいと考えていたからです。地元に絞って就職先を探していたところ、アーケードに関わるという珍しい仕事に惹かれ入社しました。面接や懇親会で感じた会社の人や人間関係の良さも決め手となりました。

●お仕事の内容を教えてください
主な担当は、アーケードの老朽化した部分の修繕や、雨水を地面に排水する装置の清掃、アーケードの屋根を開閉させるための装置の整備などを定期メンテナンスとして行っており、そういった工事の現場監督業務をしています。
協力会社の職人さんと工事の進捗に関する打合せや、作業箇所を写真で記録すること以外にも、職人さんが効率よく作業ができるように補助作業なども出来る範囲で行ったりもします。
作業は営業中のお店付近ですることもあるため、作業開始前と終了時のご挨拶や、作業後の周辺の清掃など、気持ちよく工事完了日を迎えられるように日々気をつけています。

●仕事の難しさと醍醐味
アーケード上で作業を行っている場合、商店街内の様子の確認や、営業中のお店にお声がけに行くため梯子での昇り降りが多いです。
入社当初は特に慣れない動作で体力的に大変なこともありましたが、お客様の「ありがとう」が直接聞けたときや、商店街内を通行する方からお褒めの言葉をいただけることもあるので、その時に「頑張って良かった」とやりがいを感じます。

●新入社員時代にやってしまった失敗談
入社1年後くらいの時に、塗装工事の際に絶対に撮らないといけない工程の写真を撮り忘れていたことです。ようやく慣れてきたところで油断してしまっていたと思い、それからは必要な写真を事前にリストアップしたり、その日撮った写真を随時確認したりするようにしています。

●休日はどのように過ごしていますか?
友達と遊びに行ったり、趣味に没頭したりしています。有給休暇も取りやすいので都合がつけやすく、仕事もプライベートも充実しています。

●一日のスケジュール
8:00
出社・現場へ出発
8:30
職人さんと打ち合わせ(一日の工事の流れや注意事項などを説明します)
9:00
工事立会い(作業の進捗状況を見ながら作業補助を行ったり、施工写真の撮影などを行ったりします)
10:00
商店街事務所へご挨拶
12:00
昼食
13:00
工事立会い
17:00
現場作業終了(商店街事務所へご挨拶)
17:30
帰社、翌日の作業準備
18:00
退社
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